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カトラー アンド グロスを巡る旅 ①

少々前の事になりますが、イタリアで開かれた国際眼鏡展示会(MIDO展)に買い付けに出かけた、ブリンクバイヤーとブリンクベースのマネージャー。その展示会の最中、尋ねた先はあのカトラー アンド グロス のファクトリー。

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同じイギリスの歴史あるアイウェアブランドとして、OLIVER GOLDSMITH(オリバー ゴールドスミス)と並び称されることも多いカトラー アンド グロス。
オリバー ゴールドスミスが、イギリスらしいテーラードジャケットのようなスタイルのあるアイウェアだとすれば、カトラー アンド グロスは、カルチャーやストリートに落とし込まれた、アバンギャルドで挑戦的なアイウェア。

1969年より続くブランドの歴史上、記憶に残る名品も数あれど、現在はコレクションに入っていないものも多い。ブリンクバイヤーにも、いくつかそのようなものがあり、過去に何度問い合わせても在庫の確認が出来なかった。せっかく工場を見学させてもらったのだから、再生産をお願いできないだろうか、特にあの美しい “サーモントフレーム” だけでも何とか…。そう思っていたところ、何故か、
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“あった”。

正確に言えば、“眠っていた”。あの「問い合わせ」は?などという野暮なことは最早言うまい。本来は、スタイリングにおいてハズシ的な野暮ったさが魅力のブローフレーム(サーモントフレーム)も、このモデルでは一線を画す“上品さ”が滲む。

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“恋い焦がれていた” CUTOER AND GROSS(カトラー アンド グロス) 「0755」 ¥42,120(税込)

少し縦長の独特のレンズシェイプと、生地の厚みのメリハリの付いた各パーツとのコンビネーションが、絶妙であり完璧なプロポーション。

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見よ、このこだわりの凝縮されたディテールを。多面的な曲線が描かれたブリッジと、スマートに収まったブローパーツは、他のブランドにはなかなか無いこだわり。

このモデルは、今回はたまたま発掘できたのであって、今後こんな偶然には早々出会えないであろう。カトラーアンドグロス・ファンは勿論、ヴィンテージメガネファン、そして何よりこだわりのブローフレームをお探しの方に、ぜひ手にしていただきたい。生産中止モデルのため、この機を逃せば、もう手にできないであろう。

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